寄居中町猩々山車 タイトル ご挨拶ページはこちら 歴史ページはこちら 修復の記録ページはこちら 神田囃子の伝承ページはこちら 祭典風景ページはこちら
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宗像神社例大祭は春と秋に行われ、春季例大祭は4月3日に、寄居秋祭りこと秋季例大祭は11月第1日曜とその前日の土曜に行われます。春季例大祭は、神社にて祭典が斎行され、秋季例大祭は、神社より仮宮へ向け出御された鳳輦を供奉する形で、氏子各町7台の山車・笠鉾が華やかに寄居の町を巡行します。

秋季例大祭の山車祭としての歴史は古く、神輿(現在は鳳輦)の後に山車・笠鉾を曳く渡御・還御の行列の形が文政3年(1820)にはとられていた記録が残されており、現在も変わらず継承されています。かつては付祭りの際、各町山車の引綱の間で、その年に流行したものなどを題材とした仮装行列も行われ、大変な盛り上がりを見せていました。

昭和53年(1978)に12月から11月に日程が変更される等、幾多の変革を経ながら、今日も寄居の歴史と文化を今に伝える貴重な祭礼として、氏子により大切に継承されています。

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